👄マウスピースで歯のセルフケア始めよう🦷
歯科で使用されるマウスピースは、主に以下のようなものがあります。
1)『ナイトガード』
主に就寝中の歯ぎしりや顎関節症の症状緩和に使用
2)『スポーツ用マウスガード』
直接的な衝撃から歯を守る
3)『睡眠時無呼吸症候群用マウスピース』
主に下顎を前方に微調整することで舌が気道を塞がないように保ち、空気の流れをスムーズにします。
4)『マウスピース矯正(インビザライン/アソアライナー)』
歯列矯正で歯の移動に使用
5)『ホームホワイトニング』
自宅でホワイトニングをする時に使用
三宅歯科でマウスピースを院内で作る機会が多いのは、矯正が終わった後の保定用マウスピースです。
その他には、就寝時の歯ぎしりや食いしばり防止用マウスピースです。
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実はあまり一般の人には知られていませんが、歯科では以前から、3DS治療(除菌療法)というのがあります。
それは、どういうものかといいますと、これまで虫歯や歯周病に悩まされてきた人が、本気で予防していきたい!という人に、
まず口腔内の徹底したクリーニング(バイオフィルムや歯石除去)、を歯科医院で行った後、
抗菌剤と殺菌薬を専用のマウスピースに注入してお口に装着し、
虫歯菌や歯周病菌に直接作用させることで、除菌効果を高め、悪性度の高いプラーク(歯垢)の定着を抑える治療法です。
虫歯や歯周病は『細菌による感染症』で、歯ブラシをするだけでは効果としては限界があります。
実際、きちんと歯を磨いていても、虫歯や歯周病を繰り返す人が沢山います。
そんな方に3DS療法による除菌は、大変効果が高いです。
妊娠8ヶ月中の女性が、歯ぐきからの出血がひどく、痛みも出てきたというので、マウスピースを作り、院内で抗生剤を注入してからすぐにマウスピースをはめて貰いました。
そして、自宅ではしばらく抗菌剤ジェルをマウスピースに入れて毎日装着して貰いましたら、『かなり症状がよくなりました』・・・と喜んで頂けました。
それから、インビザライン(マウスピース矯正)されてる患者さん・・・矯正をして、装置をずっと装着したままですと、
たまに「歯ぐきが気持ちわる~イラッ!」とする時があるみたいです。
そういう時にも、抗菌ジェルの(コンク―ル)をマウスピースに入れてしばらくすると、スースーして気持ちいい~(*’▽’)みたいですよ❤
虫歯予防=マウスピース+MIペースト
歯周病予防=マウスピース+ConCooIジェル
ホワイトニング=マウスピース+ポリリン酸
マウスピースは歯型を採得してから、最速で翌日の午後にお渡しできます。
(片顎¥5000円/両顎¥1万円)
あなただけの『専用マウスピース』👄を作って、好きな時間に好きなだけ、御自宅で歯のセルフケア始めてみませんか(^ε^)👆