歯磨き不足が肥満を加速させていた⁇
家飲みの後あと、歯を磨かずに寝てしまう
就寝前しか歯磨きをしない
そんな歯みがき不足の積み重ねが、脂肪の燃焼を滞らせ、肥満を加速させているかもしれません。
2020年、『歯周病の原因菌が、骨格に脂肪をつける』という論文が、
東京医科歯科大学大学院の片桐さやか准教授の論文で、発表されました。
ふれあいパークみのにて
おいりソフトクリーム
い、いけない!このひと口が〜(-_-)
口の中には、プラーク(歯垢)があり、プラーク1㎎あたりには、多い人で10億個もの細菌が棲んでいます。
口の中全体では、700種以上、1000億個以上の細菌が棲みつき、
手入れが行き届いていない人の場合、細菌の数は、1兆個を超えるといわれています。
実はこれ、肛門にいる最近数よりも多いみたいです。・・・・( ゚Д゚)
そして、これらの細菌のうち、『歯周病の原因菌が全身をめぐり、腸内細菌叢を変えることで、
筋肉の代謝機能を低下させ、「筋肉の脂肪化」を促進する可能性が示唆されたのです。
歯周病菌の増殖を抑制する母体由来の乳酸菌(L-ロイテリ菌)をご存知ですか?どんなに綺麗に歯磨きをしても、菌を0個にすることはできません。時間とともに増殖しますが、その増殖を、乳酸菌は抑制する働きがあります。
詳しくは、ブログ『バイオガイヤ』にて
また、歯周病の原因菌は、『「心臓・脳・腸」の大病を引き起こす‼』
『👄口から入っても、胃で死なずに腸まで届き、腸内環境を変化させる‼』
といったことも判明しています。
歯磨きを念入りにし、歯周病を予防することが大切なのです。
理想の歯磨きは、歯ブラシと歯間ブラシを合わせて使うこと。
歯垢の除去率は、歯ブラシのみだと、61%ですが、
歯ブラシ✙歯間ブラシで85%にまであがるそうです。
口腔細菌は、8時間で歯の表面に定着し、48時間後には、より増殖しやすい環境を作ります。
1日3回、食後には歯磨き&うがい・・・そして歯間に何か詰まっていないかどうか、
歯間ブラシや糸ようじなどで清掃&確認チェックは大切です。(^_-)-☆
財田川の廃車の下に居て、冬の寒い時期は食べるモノがなくてガリガリだったので、保護されました。
名前はシロノです。
寝てる姿がまん丸で、コメダ珈琲店のシロノワールみたいだから・・・シロノって呼ばれているみたいだにゃ~。
どうぞ宜しくお願いしますにゃん(-_-)