前歯を使って良い顔をつくりましょう
前歯で咬んでいますか?
前歯の歯根膜と、上顎骨への刺激が必要です。顔に占める上顎骨の量を考えましょう。
前歯は噛み切る歯です。前歯で咬むことで、上顎の骨を育成しましょう。一生の顔の問題です。
8歳2か月の男の子です。
しっかり咬まなかったことが原因で、上顎骨の発達不足が生じています。
歯を正しく使うことで、顔に変化が起こります。毎日の食事で、食べ物をしっかり咬む刺激が、上顎の骨の発育に変化を起こし、
顔は「良い顔」になっていくのです。
10歳を過ぎると、あまり治療効果は期待出来ません。
お母さんは、食材を大きくするか、短冊切り状にして、「前歯で咬む食事」「咬む回数の多い食事」を用意しましょう。
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パナリング
1.2.3と頭の中で数を数えて軽く咬み、4でかみしめて5でぱっとかむのをゆるめます。
きつくかむ行為からゆるめることで血流がよくなります。
5歳7ヶ月です。歯と歯の間にすき間がなく、ぎっちり乳歯です。
6歳5ヶ月まで、パナリングを1日3分毎日咬みました。
10ヶ月後に、歯と歯の間にすき間ができてきましたが、まだ足りません。