歯いつもマルマル

0875-63-8500

〒768-0103 香川県三豊市山本町財田西315-1

診療時間
ブログ

👄歯を強くするにはどうすれば?

歯は生まれながらにして強い人と弱い人がいます。

それは『遺伝』と『歯が出来る時の栄養(妊娠中から小学生まで)』によって左右されます。

したがって、妊娠中のおかあさんは、自分の歯の健康と、赤ちゃんの歯の健康の両方を考えながら生活することが大切です。

そのためには、規則正しい生活、バランスのとれた食生活を送る事が大切です。

 

歯は、一度形成されると、その形態や構造を変更することはなく、

強い歯を作るためには、生え始めるまでに強化するのがもっとも効果的で、永久歯が生えるまでに、

バランスのとれた食事(栄養)が必要であり、特に・・・

タンパク質、ビタミンA,ビタミンC,ビタミンD

カルシウムやリン、フッ素

などが重要となります。

要は好ましい全身の発育を考えたバランスのとれた食事(栄養)を心がければ良いのですが、

妊娠したからと言ってあわてて栄養摂取するよりも、

やはり普段から不摂生や偏食などをしない食生活とともに、豊かな日常生活を心がければ良いと思います。

 

生えた後から歯を強くするには、フッ素を応用する方法があり、

フッ素塗布(歯科医院で)

フッ素洗口法(うがい)

フッ素歯磨剤(はみがき)

があります。

 

塗布の時期は、生えて間もない歯に塗布するのがもっとも効果的です。

そのために乳歯の萌出時期から永久歯列完成までの間に行います。

目安は3ヶ月に1回、年に4回行います。

むし歯の抑制率は30~50%です。

 

«

»

トップへ戻る